麻雀　”パイ” | 日記 | 門司の海で思わぬ大漁

この頃、ずいぶん暖かくなってきたので、久しぶりに釣りに行きました。門司での釣りは、まだ２回目。今のところ、獲得魚数は０(ゼロ）！！！　しかし、今日こそは何か良い予感がしたので、さ引きとアミと釣竿を手に、自転車で海岸へ。船の着けられている入り江の一段したの部分に、水を汲もうと降りてき、バケツを海岸の水に下ろしたときのこと！波で欠けていたセメント部分に足をとられ右足が海の中に！　右足の靴が流れていきました。一瞬、何が起きたのか把握しかね、しかし本能的に、右ポケットに入っていた携帯を守ろうと、必死の思い出岩にしがみついていると、居合わせた３，４人の漁師さんたちが皆さんで、海から引き上げてくださいました。そして、私の流れていったスニーカーを拾ってくださり、そればかりか、マーキュロとバンドエイド、そして新しいさびき針とアミ入れを、、、、、助けていただいたばかりか、こんなにまでしていただいて、と、感激し、すぐに近くのコンビにで、皆さんにアイス缶コーヒーとおにぎりを、、、、、。すると今度は、漁師さんたちが今日朝早くから海に出て挙げてきた大漁の置網から、私のバケツに一杯になるほどのお魚を入れてくださったのです。海に落ちて右手をひどくすりむき、また恥ずかしいやら、気まずいやらでしたが、漁師さんたちの暖かい心に感激した午後のひと時でした。お名前を伺いましたが、何も告げずに去っていかれました。海の男はなんと粋なことか！！　釣り人生ではじめての心温まる経験でした。助けてくださった漁師のみなさま、本当にありがとうございました。一生忘れません！

（写真は、文章とは一切関係ありませんので、ご了承ください。笑）